ペットが普及してから

ペットが清涼飲料水の容器として普及してからも、しばらくは容量の大きなボトルとしてのイメージが拭えませんでしたが、次第に成形技術も進展し、小型化するようになりました。

小型化を阻んでいたのは成形技術の遅れだけではありませんでした。小さい容器を大量に生産してしまうと、廃棄物が大量に増えるであろうことが予測されたため、メーカーが自主規制を布いていたのです。

しかし1990年代にはリサイクル法が施行され、海外でも小型化が進んでいたことから、以降は小型化の歯止めが利かなくなり、今では小さなペットボトルも大量生産されるようになっています。

今では清涼飲料水の容器の20%を占めているわけですから、ゴミの量も大変多く、対策が早急に施されなければなりません。

ガラス瓶であれば、中をアルカリ液で洗浄し、再び塩素剤で中和することによって使い続けることが出来ます。20回くらい繰り返し洗浄することが出来るとも言われています。これを「リユース」と呼びますが、ペットのリユースは果たして可能なのでしょうか。