日用品の包装

穏やかな感じでバランスのとれた印象をもたせるのが、デイリーな商品の包装デザインとなります。日常的な昼間の明るい、ごくごく当たり前の光景というのがイメージです。

主な条件として、自然な表情や動きのある人物、太陽光、自由なレイアウトとなります。明るいトーン主体の配色で、開放的にしましょう。純色から明色にかけてのトーンを主体に白地を活かして配色すると、明るく、自然で日常的なイメージが表れます。明るい色と白の配色は、明るくすっきりした印象を表すことができます。様々な色相を混じり合わせることで、昼間の日常感が生まれてきます。文字情報を増やすと日常性が強まってきます。

日常的イメージというのは、情緒性よりも、実用性に近いからです。実用性を表すと文字情報を極端に少なくしたりすると、日常性も消えてしまいます。人の気配のあるモチーフが親しみを表します。さりげないポーズの人物や、日常で見かける風景や食べ物を画面に示しましょう。それで人の気配が感じられますし、親しみのある日常的なレイアウトになります。自由なレイアウト型で日常性を表しましょう。

情報を自由に配置して、レイアウトする様式にするとのびのびとした日常のイメージが表れます。グリッドで固められた実用性の高いレイアウトにしたり、シンメトリーに縛られすぎた格調高いレイアウトとも違うものです。カジュアルで元気のでる日常性を表すのが大切です。配置は白地をベースに元気で温かい純色のトーンにしましょう。しずかで落ちついた日常というのもデイリーな表現では欠かせないものです。開放感が出るようにしましょう。また静かな日常の一コマを切り取るのもデイリーな包装のデザインでは大切です。